敏感肌　化粧水

肌のうるおいの決め手は水分。だから化粧水は絶対に欠かせない、というのは間違いなんだそうですよ。
理由は、肌の水分で大事なのは身体の奥から絶えず上がってくる水分なので、化粧水で外からの水分補給するというのは効果が薄いんだそうです。

確かにお風呂上りに化粧水をつけると直後は潤った気分になりますが、過度の期待は禁物なんですねえ。

ただ、ビタミンＣ誘導体のような化粧水に入れると安定する成分を含むものは保湿プラスアルファの効果が期待できるのでおすすめ、だそうです。

ビタミンＣ誘導体、これは医薬部外品ですかね。

ところで、肌寒くなる時期には敏感肌の方は一年のうちでもお肌のお手入れが気になる時期です。

ちなみにこの敏感肌。

なんと広い意味でのアレルギーだそうです。
敏感肌というと、私なんかはちょっとデリケートなお肌という奇妙な女らしさなんかも感じたりするんですが、アレルギーの一種だったなんてドキッとしますね。

医学用語ではないのですが、大きくは

・後天的敏感肌

・先天的アレルギー型敏感肌

の２タイプがあります。

大きな違いは、接触後、敏感肌のかぶれが数十分で起きるのに対して、先天性のアレルギー性のカブレは、接触後、２４～４８時間経ってから症状が現れるのが特徴です。
一回目は平気だったのに何度か触れてからかぶれるので何が原因か思い当たらないことが厄介です。

パッチテストでも判断可能ですが、不安な方はクリニックに行くのがよいでしょう。